京都市 景観・まちづくりセンターからのお知らせ 154号

 1年の半分が過ぎました。個人的にはあっという間に半年が流れ、年始に仕
事やプライベートでやろうと思っていたことが段々と押せ押せに。
辛っ・・・()´д`()
 とはいえ、季節は夏になり、楽しみなことも増えてきますね。私は、今年の
夏、人生初の沖縄旅行に行ってきます!初ということで、海や食べ物は当然楽
しみなのですが、苦手なゴーヤも現地で食べると「おいしい!」なんてことも
あるのかななどとのんきなことを考えながら、旅行を目標にして日々仕事に励
んでおります。みなさまも、体調管理にお気をつけいただき、思い思いの夏を
お楽しみください!
 また、景観・まちづくり大学「夏季」の募集が始まります!みなさまのご参
加をお待ちしております!(Y.D)


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 景観・まちづくり大学(夏季)まもなく募集開始!
  
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(公財)京都市景観・まちづくりセンターでは、まちづくりに関する様々なセ
ミナー「景観・まちづくり大学」を開催しています。この度、7月から9月ま
でのセミナーについて、7月2日午前8時より受講者の募集を開始しますので
お知らせします。幅広い世代の方に、まちづくりについて考えていただくきっ
かけづくりとして、本講座をご活用ください。
多くの皆さまのご参加をお待ちしています。

1 講座内容
(1)京のまちづくり史セミナー
    京都のまちがどのように成り立っているかを「まちづくり」の視点と
   「自然環境とまち」の視点から学びます。現代の京都のまちが重層性を
   持つに至った経緯と、その性質を知り、今後の京都におけるまちづくり
   のあり方を考えます。
   *京都の都市の変遷や、まちづくり活動の歴史に関心のある方など、ど
    なたでもご参加いただけます。

  ア 鴨川の治水事業と都市デザインの変容:昭和大水害を中心に
  (ア)講  師:植村 善博氏(佛教大学歴史学部教授)
  (イ)開催日時:平成27年7月30日(木)19:00〜21:00
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年7月27日(月)  
  (カ)内  容:
      平安末期、白河法皇が自らの意に沿わないものの筆頭に「賀茂の
     水」を挙げたように、鴨川は氾濫を繰り返すあばれ川として恐れら
     れてきました。近世寛文年間の新堤の建設は、治水だけではなく、
     両岸の新地開発という新たなデザインを、京都のまちにもたらすこ
     とになりました。今回は、昭和10年の京都大水害の被害の実態と
     復興治水事業に伴う都市と鴨川の変容を中心に紐解いていきます。

  イ 京都の町家と火消衆:大火と町並みに関連して
  (ア)講  師:丸山 俊明氏(京都美術工芸大学工芸学部教授)
  (イ)開催日時:平成27年8月19日(水)19:00〜21:00
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年8月16日(日)  
  (カ)内  容:
      京都は、長い歴史の中で、無数の火事に見舞われましたが、「火
     事と喧嘩が華」と謳われ、歌舞伎にも粋な火消が登場する江戸と比
     べ、京都ではことさらの逸話が残りませんでした。京都の火事場で
     最も活躍していた市井の町人たちは、江戸の火消のように火事場で
     荒ぶらず、鎮火が済めば、すぐ元の生活に戻っていったのです。今
     回は、町式目や当時の地図などの史料から、人々の生活や防災に対
     する意識を読み解いていきます。

  ウ 近代京都の景観整備:嵐山・嵯峨野イメージの再生と創造
  (ア)講  師:中嶋 節子氏
          (京都大学大学院 人間・環境学研究科教授)
  (イ)開催日時:平成27年8月28日(金)19:00〜21:00
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年8月25日(火)
  (カ)内  容:
      幕末から明治初期は、景観が大きく破壊された時代だといわれま
     す。加えて京都では1000年以上続いた「都」としての地位を失
     い、都市のアイデンティティに深刻な打撃を受けました。大きな転
     換点を迎えた近代の京都は、景観を復元し創造することで、京都イ
     メージの再構築を図り、現在、私達が目にする京都らしいとされる
     景観を具現化しました。今回は、嵐山・嵯峨野を事例に、景観に表
     象された京都イメージを読み解きます。

  エ 近代仏教と都市景観:アジアと京都のつながり
  (ア)講  師:山田 協太氏
          (京都大学地域研究統合情報センター特任助教)
  (イ)開催日時:平成27年9月24日(木)19:00〜21:00
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年9月21日(月)
  (カ)内  容:
      世界各地で近代化の進んだ19世紀、南アジアや東南アジアでは
     仏教を通じて近代化を進める試みがありました。この流れは日本に
     もあり、近代化を進める仏教を介して、アジアを横断する人や思想
     の交流が生まれていました。京都はアジア各地で展開したこの運動
     の中心の一つであり、京のまちには南アジアの仏教風、インド風の
     建築が建ち並びました。今回は、宗教都市・京都の側面に着目して
     近代仏教が街並み景観に与えた影響について論じます。

(2)まちづくり実践塾
    まちづくり活動に活用できる情報を提供する講座です。今後の地域ま
   ちづくりを行ううえで参考となる基本や、実践的な知識を身に付け、現
   在そして今後のまちづくり活動のあり方について考えます。
   *地域まちづくりに関心のある方、または、現在地域まちづくりに取り
    組まれている方など、どなたでもご参加いただけます。
 
  ア 京都の地域住民組織:戦前から戦後の展開
  (ア)講  師:中井 秀和氏(京都市文化市民局くらし安全推進部)
  (イ)開催日時:平成27年8月5日(水)19:00〜21:00
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年8月2日(日)
  (カ)内  容:
      自治連合会や町内会、社会福祉協議会や体育振興会など京都の地
     域住民組織は多様なものがあります。今回は、近代の京都の自治を
     支えた学区制度が廃止された後、戦後にかけて、地域住民組織がい
     かに組織され、展開し、現在に至ったのかに焦点を当てます。また
     市政への参加を促す組織として発展してきた側面にも注目しながら
     地域住民組織の役割について考えます。

  イ 京都市都心部の地域課題:マンション住民と地域自治組織の関わり
  (ア)講  師:田中 志敬氏(福井大学教育地域科学部講師)
  (イ)開催日時:平成27年9月9日(水)19:00〜21:00
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年9月6日(日)
  (カ)内  容:
      京都の都心部では、1990年代からマンションの増加が顕著に
     なりました。これに伴い、マンションの住民に、いかに町内会や自
     治連の活動に参加してもらうかが地域コミュニティ運営における課
     題となりました。今回は、昔ながらの自治組織とマンション住民の
     お付き合いの仕方について事例をもとに学び、今後の地域コミュニ
     ティの方向性について考えます。

(3)京町家再生セミナー
    京町家の“最初の一歩”としての基本講座です。京町家に関する基本
    を、さまざまな視点から学びます。京町家のつくりや暮らしやすくす
    るための工夫、貸し借りに関することなど、身近な存在としての京町
    家の姿を知り、再生の方法を学びます。
    *京町家居住者や京町家所有者、京町家に関心のある方など、どなた
     でもご参加いただけます。

  ア プロに任せて安心!京町家、改修工事の進め方
  (ア)講  師:荒木 勇氏
          (株式会社アラキ工務店 代表取締役、
           NPO法人古家改修ネットワーク 理事長)
  (イ)開催日時:平成27年7月26日(日)13:30〜15:30
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年7月22日(水)
  (カ)内  容:
      京町家は、傷んだ箇所を出来るだけ早く発見して、その度こまめ
     に修繕することで、末永く住み続けることが出来ます。京町家にひ
     そむ傷みの見分け方や緊急時の対処法、修繕の手順など、プロの知
     識と知恵をもとに、プロと共に継続的に維持管理をおこなうことの
     大切さを学びます。また、平成27年度の京町家の改修に関する助
     成金等についてもご紹介します。
     ※セミナー終了後に、荒木氏による相談会を開催します。参加者の
      中で、相談をご希望の方は、事前に京都市景観・まちづくりセン
      ター(申込先:京都市景観・まちづくりセンター075-354-8701)
      までご予約ください。(一人20分程度 先着3名)

  イ 町家の維持管理と傷みの早期発見、庭の手入れの楽しみ方
  (ア)講  師:大下 尚平氏(一般社団法人京町家作事組 理事)
          木村 孝雄氏(一般社団法人京町家作事組)
  (イ)共  催:株式会社らくたび
  (ウ)開催日時:平成27年8月30日(日)13:30〜15:30
          (集合時間:13:20)
  (エ)会  場:らくたび京町家
          (京都市中京区蛸薬師通高倉西入泉正寺町333番地)
  (オ)定  員:30名(申込先着順)
  (カ)申込期間:平成27年8月26日(水)
  (キ)内  容:
      京町家に気持ちよく住み続けるためには、日々の手入れが欠かせ
     ません。そこで、今回の会場の京町家の改修時の様子を伺い、改修
     のポイントや庭と建物の手入れの手法を学びます。また、町中であ
     りながら自然に親しみ、季節の移ろいを感じることができる庭の存
     在も、京町家の魅力の一つです。今回は、実際に座敷から庭を眺め
     ながら、庭の楽しみ方も併せて学び、町家暮らしならではの自然に
     対する感性を高め、庭を構成する石や木々についての知識を深めま
     す。

  ウ 京町家と相続税
  (ア)講  師:村井 淳一氏(税理士 京都学園大学教授)
  (イ)開催日時:平成27年9月30日(水)19:00〜21:00
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年9月27日(日)
  (カ)内  容:
      京町家を維持し活用するためには様々な税金の問題を避けること
     はできません。特に、京町家を次世代に引き継ぐための大きな問題
     が「相続税」の負担だと言われます。町家に暮す方々の高齢化が進
     み、一方で相続税や消費税が増税となるなか、京町家での暮らしと
     財産を守るためには、税金の知識が大きな力になってくれることで
     しょう。そこで、相続税の仕組みを最近の改正を含めてやさしく説
     明し、併せて、町家に特有の色々な税金の問題についても解説しま
     す。身近な相続税を一緒に考えてみましょう。

2 受付開始日時
  平成27年7月2日(木)午前8時

3 参加費
   無料

4 申込方法
    セミナー名、氏名(複数でご参加される場合は参加者全員の氏名)、
   電話番号を明記の上、下記まで電話、FAX又は入力フォームでお申し
   込みください。

5 申込先
   京都いつでもコール
   電 話 075−661−3755(みなここ) 
       (年中無休 午前8時から午後9時まで)
   FAX 075−661−5855(ごようはここ)  
   ※おかけ間違いにご注意ください。
   入力フォーム 下記ホームページの送信フォームをご利用ください。
   http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html

6 問合先
   (公財) 京都市景観・まちづくりセンター
   〒600−8127
   京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
   (河原町五条下る東側)
   「ひと・まち交流館 京都」地下1階
   TEL   075−354−8701      
    FAX   075−354−8704
   E-mail machi.info@hitomachi-kyoto.jp     
   URL    http://machi.hitomachi-kyoto.jp

7 主催等
   主催 公益財団法人 京都市景観・まちづくりセンター
   共催 京都市都市計画局まち再生・創造推進室
   

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発行元:公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター
住 所:京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
      「ひと・まち交流館 京都」地下1階
電 話:075-354-8701
FAX:075-354-8704
E-mail:machi.info@hitomachi-kyoto.jp
ホームページ: http://machi.hitomachi-kyoto.jp
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