京都市 景観・まちづくりセンターからのお知らせ 臨時号

少しずつ暖かな日が多くなり、春の訪れを感じるこの頃です。この度、景観・
まちづくり大学の4月から6月までのセミナーについて受講者を募集しますの
で、お知らせします。幅広い世代の方に、まちづくりについて考えていただく
きっかけづくりとして、本講座を御活用ください。
多くの皆さまの御参加をお待ちしています。

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       平成27年度 景観・まちづくり大学(春季)
      京のまちづくり史セミナー、京町家再生セミナー、
         まちづくり実践塾、受講者募集中!

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1 講座内容
(1)京のまちづくり史セミナー    
    京都のまちがどのように成り立っているかを「まちづくり」の視点と
    「自然環境とまち」の視点から学びます。現代の京都のまちが重層性
    をもつに至った経緯と、その性質を知り、今後の京都におけるまちづ
    くりのあり方を考えます。
   *京都の都市の変遷や、まちづくり活動の歴史に関心のある方が対象で
    す。

  ア 京を住みこなす:古代から中世へ
  (ア)講  師:盒 康夫 氏(花園大学教授・京都大学名誉教授)
  (イ)開催日時:平成27年4月28日(火)
          18時30分〜20時30分
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年4月25日(土)
  (カ)内  容:私たちが暮らす京都の原点は、計画都市平安京にありま
          す。しかし、古代から中世にかけてのまちづくり史は、
          長い時間をかけた都市住民による住みこなしの歴史でも
          ありました。生活をより快適に、便利にするために、人
          々はいかに平安京をつくりかえてきたのでしょうか。人
          々がまちを住みこなし、変えていく。京都におけるまち
          づくりの原点を学びます。
  イ 環境史からみる平安京:自然と人の共生
  (ア)講  師:河角 龍典 氏(立命館大学教授)
  (イ)開催日時:平成27年5月26日(火)19時〜21時
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年5月23日(土)
  (カ)内  容:平安京の地形は、周辺を流れる川の氾濫によって少しず
          つ変化をしてきました。それに伴い、人々の住む場所や
          商業の中心も移動をしていきました。今回は、発掘調査
          で得られたデータや3次元デジタル地図(GIS)を用いて
          地形変化がどのように起きたかを明らかにします。古代
          から現在に至るまでの長期的な視点に立ち、自然環境の
          変化に人々がいかに対応し、徐々にまちを変化させたの
          かを考えます。
  ウ 近代京都の建設:土地区画整理事業を中心に
  (ア)講  師:中川 理 氏(京都工芸繊維大学大学院教授)
  (イ)開催日時:平成27年6月30日(火)19時〜21時
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年6月27日(土)
  (カ)内  容:京都では、明治時代末期より都市改造事業が実施されて
          いきました。中でも京都ならではの展開を見せたのが、
          急激な人口増加を背景として、都市郊外周辺部の整備を
          目的とした土地区画整理事業です。この事業はどのよう
          に行われ、結果、京都の都市空間はいかに再編されたの
          でしょうか。近代京都の都市改造事業をたどることで、
          京都のまちの重層的な成り立ちを明らかにします。

(2)まちづくり実践塾  
    まちづくり活動に活用できる情報を提供する講座です。今後の地域ま
   ちづくりを行ううえで参考となる基本や、実践的な知識を身に付け、現
   在そして今後のまちづくり活動のあり方について考えます。
   *地域まちづくりに関心のある方、または、現在地域まちづくりに取り
   組まれている方が対象です。

  ア 京都の学区の成り立ち
  (ア)講  師:和崎 光太郎 氏(京都市学校歴史博物館学芸員)
  (イ)開催日時:平成27年4月23日(木)19時〜21時
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年4月20日(月)
  (カ)内  容:京都における学区は、明治期に小学校建設を行う際、近
          世期に発達した町組という地域自治組織をベースとした
          点が、他都市と異なる特徴です。そのため、小学校の統
          廃合が進む現代においても、「元学区」は京都における
          地域自治の基本単位として受け継がれています。京都に
          おけるまちづくりを考えるにあたり前提となる、学区の
          成り立ちについて学びます。
  イ 京都の住民自治:学区に根付く地縁組織とその活動
  (ア)講  師:石本 幸良 氏(京・まち・ねっと代表)
  (イ)開催日時:平成27年6月4日(木)19時〜21時
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年6月1日(月)
  (カ)内  容:京都では地域を自主運営してきた歴史的背景から、現代
          においても、元学区単位で地縁組織が存在し、各種団体
          による活動が受け継がれています。しかし、戦後の自治
          会活動の変遷は地域ごとに異なり、元学区の自治会組織
          の構成や運営形態は非常に多様です。市内の元学区単位
          の自治会活動の事例を参考に、町内会と町内会連合会、
          各種団体による住民自治の多様性を認識し、京都の住民
          自治の今後の動向を探ります。

(3)京町家再生セミナー          
    京町家の“最初の一歩”としての基本講座です。京町家に関する基本
   を、さまざまな視点から学びます。京町家のつくりや暮らしやすくする
   ための工夫、貸し借りに関すること等、身近な存在としての京町家の姿
   を知り、再生の方法を学びます。
   *京町家居住者や京町家所有者、京町家に関心のある方が対象です。

  ア 京町家を次代に:京町家を活かして京の未来を開く
  (ア)講  師:宗田 好史 氏(京都府立大学大学院教授)
  (イ)開催日時:平成27年4月22日(水)19時〜21時
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年4月19日(日)
  (カ)内  容:市民や事業者により京町家の価値が見出され、京町家を
          通して観光客を含むさまざまな方たちとの交流が深まり
          新しい町が形づくられようとしています。一方で、京町
          家を保存・再生する取組は、近年注目されている方創生
          や空き家に関する問題を解決するための大きなエネルギ
          ー源であるともいえます。明日の京都の暮らし、あるい
          は京都に相応しい産業(商業・サービス業)のあり方と
          はどのようなものなのでしょうか。京町家を活かした未
          来の京都のまちづくりについて考えます。
  イ 京町家の中世・近世・近代
  (ア)講  師:大場 修 氏(京都府立大学大学院教授)
  (イ)開催日時:平成27年5月27日(水)19時〜21時
  (ウ)会  場:京都市景観・まちづくりセンターワークショップルーム
  (エ)定  員:50名(申込先着順)
  (オ)申込期限:平成27年5月24日(日)
  (カ)内  容:京町家の成立過程から、近代にまで至るその発展過程を
          近年の研究成果を紹介しつつ建築史的に辿ります。 京
          町家は、その様式が地方の城下町へと伝播され日本の城
          下町の町並み形成に大きな役割を果たしました。今回は
          日本の歴史の中で京町家がどのように形成され、どのよ
          うな意義をもったのか、改めて学びたいと思います。京
          町家の歴史を知る事は、京町家を再生しその様々な活用
          索を探る「起点」として大切です。
  ウ 京町家に安心して暮らし続けるために:耐震性・防火性・断熱性を正
          しく理解する
  (ア)講  師:田村 佳英 氏・武田 眞理子 氏
          (NPO法人 関西木造住文化研究会(KARTH)防火・耐震
           研究チーム)
  (イ)協  力:京安心すまいセンター
  (ウ)開催日時:平成27年6月14日(日)
          13時30分〜16時30分(開場:13時)
  (エ)会  場:西陣ヒコバエノ家
          (京都市上京区上立売通浄福寺西入ル姥ヶ東西町番地)
  (オ)定  員:50名(申込先着順)
  (カ)申込期限:平成27年6月11日(木)
  (キ)内  容:これまでのKARTHの研究成果をもとに京町家の伝統文化
          伝統の意匠と自然材料を活かして安全性を高める要点を
          学び、京町家に安心して暮らし続ける方法を考えます。
          ◆耐震性:京都市内の地震による揺れの特徴や、在来構
          法と伝統構法の建物の揺れの違いを説明したうえで、京
          町家に適した耐震対策の要点を紹介します。
          ◆防火性:京都の町家と町家が集積したまちの火災特性
          を説明した上で、伝統の自然材料と伝統意匠を活かした
          手法で防火性を高めるための要点を説明します。
          ◆断熱性:伝統的な土壁の住まいの断熱対策の考え方の
          要点をこれまでの研究成果をもとにわかり易く解説しま
          す。
          また、平成27年度の京町家の改修に係る助成金等につ
          いても紹介します。
          *13時から13時30分まで、京町家の防火・耐震改
          修事例として、会場「西陣ヒコバエノ家」を見学可。

2 参加費
   無料

3 申込方法
    セミナー名、氏名(複数でご参加される場合は参加者全員の氏名)、
   電話番号を明記の上、下記まで電話、FAX又は入力フォームでお申し
   込みください。

4 申込先
   京都いつでもコール
   電 話 075−661−3755(みなここ) 
       (年中無休 8時から21時まで)
   FAX 075−661−5855(ごようはここ)  
   ※おかけ間違いに御注意ください。
   入力フォーム 下記ホームページの送信フォームを御利用ください。
   http://www.city.kyoto.lg.jp/sogo/page/0000012821.html

5 問合せ先
   (公財) 京都市景観・まちづくりセンター
   〒600−8127
   京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
   (河原町五条下る東側)
   「ひと・まち交流館 京都」地下1階
   TEL   075−354−8701      
    FAX   075−354−8704
   E-mail machi.info@hitomachi-kyoto.jp     
   URL    http://machi.hitomachi-kyoto.jp

6 主催等
   主催 公益財団法人 京都市景観・まちづくりセンター
   共催 京都市都市計画局まち再生・創造推進室


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発行元:公益財団法人京都市景観・まちづくりセンター
住 所:京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
      「ひと・まち交流館 京都」地下1階
電 話:075-354-8701
FAX:075-354-8704
E-mail:machi.info@hitomachi-kyoto.jp
ホームページ: http://machi.hitomachi-kyoto.jp
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