京都市 景観・まちづくりセンターからのお知らせ 第120号

洛北のまちづくりに関わり始めてから、自宅で二葉葵を育て始めました。葵祭
で使われる神草です。今年3年目、大分増えてきたので株分けにチャレンジし
ました。しかし結果は見事に失敗。どうやら地下茎の切ってはいけないところ
を切ってしまったようです。難しいものです。実生もほとんどが育たず。やり
直しです。葵祭で使ってもらえるのは大分先になりそうです。(M.H)


***********************************

   ◆『景観・まちづくり大学』開講中!!

***********************************

●京町家再生セミナー

「町家を次世代に残すための相続対策」
京町家が壊されていく大きな要因の一つに、「相続」という問題があります。
核家族化、少子高齢化、人口減少という世界でも類を見ないスピードで変化し
ている我が国の家族事情を踏まえ、京町家の承継対策を考えていきましょう。

日時:11月13日(火)午後7時00分〜午後9時00分	
講師:石田 光曠氏
      磯林 恵介氏(京町家承継促進研究会)
会場:ワークショップルーム
参加費:無料
定 員:50名(先着順)


●京のまちづくり史セミナー

第6回「文化的景観とまちづくり」
「文化的景観」は、平成16年に改正された文化財保護法の中で登場した新しい
文化財の概念で、地域の風土に根ざした人々の生活や生業によって形成された
景観が保護の対象となります。現在、京都市においても「重要文化的景観」の
選定を目指した作業が進められています。今回は「文化的景観」について、そ
して京都のまちづくりにおける「文化的景観」の意義について学びます。
日時:11月27日(火)午後6時30分〜午後8時30分
講師:盒供々夫氏(花園大学教授、京都大学名誉教授)
会場:ワークショップルーム
参加費:無料
定員:50名(先着順)
申込締切:11月20日(火)


●京町家住まい方ラボ

第3回「京都の土壁文化を住まい・まちづくりに活かす−土壁の魅力を活かし
た京町家の耐震・防火対策−」
土壁は1300 年の歴史をもち、調湿性、CO2 やホルムアルデヒドの吸収効果、
抗菌性、地球環境負荷の少なさ、防火性・耐震性等、様々な優れた特性をもっ
ています。時と共に深い味わいが出てくる豊かな風情は多くの人々を魅了して
きました。また、塗り重ねたり、壁土を落とした後にその土を再使用して塗り
直すこともできるため、設計、施工と手入れを適切に行なえば、性能が半永久
的に持続して耐力も低下し難く、長寿命の住まいにできます。
地震で損傷しても壁土を落として適切に補修・補強をすれば再使用でき、廃棄
後は土に還ります。これらの土壁の魅力と特性を活かして、京都での暮らしと
土壁文化を地震や火災から護りぬき、次の世代に伝えていくための智恵と備え
を、関西木造住文化研究会(略称:KARTH)のこれまでの防火・耐震研究成果
と土壁再生シリーズ公開研究会の成果を通して具体的に学びます。

日時:12月1日(土)午後2時〜午後4時30分(午後1時開場、会場建物見学公開
)
協力:関西木造住文化研究会
講師:田村 佳英氏(耐震・防火研究チーム)
      武田 眞理子氏(耐震・防火研究チーム)
会場:西陣ヒコバエノ家(上京区上立売通り浄福寺西入る 姥ヶ東西町632)
参加費:無料
定 員:20名(先着順)
申込締切:11月28日(水)


●まちづくり実践塾

第3回「京まちの魅力=伝統×創造力×???」
引き継がれてきた伝統技術を革新し、新たな分野や市場を目指し発信する老舗
企業から、京都ならではの創造性の精神やブランド力の魅せ方について学びま
す。伝統産業による創造的文化ビジネスの展開が京都の賑わいにいかに繋がっ
ているのか、参加者を交えて意見交換を行います。
日時:12月5日(水)午後7時00分〜午後9時00分	
講師:村山 裕三氏(同志社大学大学院教授)
      細尾 真生氏(蟶挌代表取締役社長)
      八木 隆裕氏(螻化堂副社長)
会場:細尾西陣ショールーム(京都市上京区黒門通元誓願寺下る毘沙門町752
)
参加費:無料
定員:30名(先着順)


***********************************

   ◆土壁再生シリーズ公開研究会第4回

***********************************

1300年の歴史を持つ土壁の優れた特性に対する正しい知識と最新の研究成果を
学び、京都を代表する土壁文化を住まい・まちづくりに活かして次世代につな
げていくための各種課題について協働で研究し、成果を社会に還元する5回シ
リーズ研究会の第4回です。

テーマ:「土壁の家に暮らす-手入れと地震後の補修・補強方法」
土壁は塗り重ねたり、壁土を落とした後にその土を再使用して塗り直すことも
できるため、適切な設計・施工と定期的な手入れをすれば性能が半永久的に持
続し、耐力も低下し難く、長寿命の住まいにできます。地震で損傷しても壁土
を落として適切に補修・補強をすれば再使用できます。
その要点を学ぶと共に、知識不足、修復技術者不足によって地震時に土壁文化
、木造伝統文化が一気に消滅するのを防ぐための「土壁修復ネットワークの構
築」に取り組む予定です。

日 時:平成24年11月25日(日)午後1時30分〜午後5時頃
会 場:西陣ヒコバエノ家 
    京都市上京区上立売通浄福寺西入ル姥ヶ東西町632
    バス停「今出川浄福寺」または「千本上立売」下車 徒歩5分
参加費:無料、但し資料代実費500円
    (なお、研究会終了後に同会場で懇親会を開催します。参加費500円
)
定 員:50名(参加申し込み先着順)
講 師:奥田 信雄(奥田左官工業所)、佐藤ひろゆき(佐藤左官工業所) 
 
定 員:50名(参加申し込み先着順) 
お問合せ・お申込み:関西木造住文化研究会(略称KARTH:カース)
          Tel:075-411-2730 悠計画研究所内
          Fax:075-411-2725
          E-mail:info@karth.sakura.ne.jp 
          ホームページ:http://karth.blog13.fc2.com/

◎11/21(水)までに、お名前、所属、電話・FAX番号、メールアドレス、懇親
会参加の有無を明記の上、FAXまたはメール、電話でお申込みください。
主 催:京都左官協同組合、関西木造住文化研究会
共 催:公益財団法人 京都市景観・まちづくりセンター
第5回は来年1/27(日)に開催されます


***********************************

◆京町家まちづくりファンドPR企画のご報告

***********************************

このたび当センターは、地域イベント実行委員会の皆様のご協力により、9月8
日(土)第3回西陣朝市マルシェ、9月22日(土・秋分の日)第10回 京都・西
陣千両ヶ辻伝統文化祭において「京町家まちづくりファンド」のPR企画として
、これまでの実績と寄附付き商品(井筒八ツ橋、京町家まちづくりバナナ)の
ご紹介を行いました。 
この2つの地域イベントはどちらも大盛況で、多くの方に私達の取組を知って
いただき、暖かい応援の言葉をかけて頂きました。 

当センターでは、これからも「京町家まちづくりファンド」の普及・発展およ
び寄附拡大に努めてまいりますので、今後ともご協力の程よろしくお願い申し
上げます。 

当日の様子は、まちセンブログをご覧ください!→ http://miso2008.blog94
.fc2.com/ 


***********************************

◆図書コーナーからのおしらせ

***********************************

11月の図書コーナーの企画展示は「認知症」です。 
今回の展示では、認知症についての知識は勿論、認知症の在宅介護術や高齢者
虐待問題に関する本も紹介します。どうぞ足をお運びください。

----------------------------------------------------------------------
発行元:京都市景観・まちづくりセンター
住 所:京都市下京区西木屋町通上ノ口上る梅湊町83番地の1
      「ひと・まち交流館 京都」地下1階
電 話:075-354-8701
FAX:075-354-8704
E-mail:machi.info@hitomachi-kyoto.jp
ホームページ: http://machi.hitomachi-kyoto.jp
■配信を終了される場合は、下記のページで登録をご解除ください。
 http://machi.hitomachi-kyoto.genki365.net/gnkk17/pub/magm_rule.php
----------------------------------------------------------------------